技術情報

学術情報

基礎、総論、原理 etc.

リムルス試験の種類

ゲル化法

ゲル形成がエンドトキシン濃度に依存することに基づいて、エンドトキシンを検出する定性的な方法です。45度傾けるか、転倒させて判別します。

比濁法

ゲル化する際に生じる濁度変化を適当な光学計を用いて測定する定量的な方法です。

比色法(発色合成基質法)

凝固酵素=コアギュロゲンの水解部位のアミノ酸配列と類似の配列をもつ合成基質に、発色基p-ニトロアニリンを結合させた発色合成基質を用い、凝固酵素のアミダーゼ活性により遊離するp-ニトロアニリンの吸光度を測定する定量的な方法です。

参考文献
  • Tanaka, S.,et al.:Carbohydr.Res., 218:167-174(1991)
  • Tanaka, S. and Iwanaga, S.:limulus test for detecting bacterial endotoxin. Method in Enzymology, 223:358-364(1993)
  • 織田敏次監修:エンドトキシン研究の新しい展開, 羊土社(1986)
  • 細菌毒素ハンドブック,p479-527, Science Forum(2002)