技術情報

透析液水質管理

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検出限界値~透析液水質管理の指針より~

検出限界値:
1 比色法を採用する場合はエンドトキシン試験用水、7バイアル以上をサンプルとし、少なくとも3重測定を行う。各バイアルの測定値の標準偏差(SD)から検出限界値を求める。
検出限界 = 3.3 × SD
2 あるいはエンドトキシン試験用水7バイアル以上に加え、1.0EU/Lに調製されたエンドトキシン溶液(USE RSE)7本以上をサンプルとし少なくとも3重測定を行う。両郡において吸光度のt検定を行う。(有意水準: p<0.05)
透析液の検出限界値: 阻害/促進作用*が認められない場合、蒸留水での検出限界を透析液の検出限界とする。また阻害/促進が認められる場合は阻害/促進因子の影響を排除するために必要な希釈倍率と蒸留水での検出限界とする。

*HDF技術叢書編集委員会編: HDF技術叢書(1)透析液水質管理の指針(第2版)HDF研究会, 1996